解体予定の建物を活用した消防活動訓練を実施
石狩消防署では、令和8年7月9日(木)、10日(金)の2日間、解体予定の旧石狩市厚田学校給食センターで火災想定訓練を実施しました。
当日は建物内部にスモークマシンによる模擬白煙を充満させ、隊員には建物の内部構造や要救助者の位置などの情報を事前に与えないブラインド形式で訓練を行いました。
訓練では、現場到着後の状況評価から活動方針の決定、屋内進入、要救助者の検索・救出、水利部署、放水活動による火点制圧まで、一連の消防活動を実施しました。
また、消防隊と救助隊が連携しながら活動を展開するとともに、指揮隊との情報共有や活動管理についても確認を行いました。
普段の消防庁舎での訓練では再現が難しい実建物ならではの構造や閉鎖空間、視界不良の環境を活用することで、隊員は判断力や安全管理能力を養うことができました。さらに、各隊の連携強化や無線交信による情報伝達の重要性を再確認するなど、実災害対応能力の向上につながる大変有意義な訓練となりました。
石狩消防署では、今後も各種訓練を継続的に実施し、あらゆる災害に迅速かつ的確に対応できる消防力の向上に努め、地域住民の皆さまの安全・安心の確保に取り組んでまいります。


石狩
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