熱中症に注意しましょう！

熱中症に注意しましょう！

7月に入り暑い日が増えてきました。そこで心配なのが熱中症ですね。

正しい知識を身につけ、楽しい夏を過ごしましょう。

過去5年間（平成30年～令和4年）の熱中症に関するデータ

過去5年間のデータを見ると、月別では7月から8月に集中しており、搬送人数の約6割が60代以上の高齢者となっています。

過去5年間で最も搬送人数の多い令和3年は、気温が30度を超える日が2週間続き、その期間に搬送が集中していました。

今年も本州だけではなく、当組合でも既に熱中症の疑いで搬送される方が増えてきています。

正しい知識で熱中症を予防しましょう

ポイント①水分補給

1. こまめに水分補給をしましょう
2. 汗をかいたら塩分を摂りましょう
3. 喉が渇いていなくても水分補給をしましょう
4. 寝る前にも水分補給をしましょう

ポイント②暑さを避ける

1. 涼しい服装をしましょう
2. 帽子や日傘で日差しを遮りましょう
3. 涼しい場所を利用しましょう
4. エアコンや扇風機を使いましょう
5. 部屋の温度を確認しましょう
6. 窓を開けて風通しを良くしましょう
7. 打ち水などでおうちでも対策しましょう
8. すだれやカーテンを閉めて直射日光を避けましょう
9. 地面の照り返しに注意しましょう
10. 体調に異変を感じた時は早めに休息を取りましょう
11. 涼しくして寝ましょう

ポイント③暑さに負けない体力づくり

1. 暑さに負けない体力をつけましょう
2. バランスの良い食事で体調を整えましょう

こんな時は迷わず救急車を！

・意識状態が悪い

・自分で水分を摂ることができない